靴職人高橋直道が手掛けるスリッパ・ルームシューズ

足立人図鑑
2019・0201
木曽さんちゅう氏(K)と高橋直道(T)の対談から
ストレスフリー
体内静電気除去の話

K: いろんな、使っている方が様々な部分でストレスフリーになるようなものを開発されている。僕、一番感銘を受けたのが、静電気のお話、あったじゃないですか。
T: はい。K:あのお話うかがってもいいですか? サンダルって、普通に楽に履
ける、踵がないくらいの感覚しかないのですが、それにとどまらない、もっと楽になれるサンダルというのが、実は今、大人気になってらっしゃるということですね。T: これはまあ、履いてもらわないと、ということなんかじゃなくて、体内静電気を除去すると。
K: いろんな、使っている方が様々な部分でストレスフリーになるようなものを開発されている・・・
僕、一番感銘を受けたのが、静電気のお話、あったじゃないですか。
T: はい。
K:あのお話うかがってもいいですか? サンダルって、普通に楽に履
ける、踵がないくらいの感覚しかないのですが、それにとどまらない、もっと楽になれるサンダルというのが、実は今、大人気になってらっしゃるということですね。
T: これはまあ、履いてもらわないと、ということなんかじゃなくて、体内静電気を除去すると。
K: 静電気って、何か、冬場など特に、こうやって物を触るとパチッという、あのイメージが強いのですが。
T: そうでしょうね。日本では特に静電気といいますと、体外静電気・・・体外静電気じゃなくて、体内の静電気だけを除去するということで今作っています。

K: なるほど、ということで、ちょっとその・・・いま体内静電気を除去する?・・・
体内静電気を除去するということがどういうことなのか・・・
まず、実際に、今日、いくつかご用意していただいていますので、僕体験させていただいていいですか?

K: こうですか。(両手を前で組む)
T: はい、普段だったら体のバランスはこれだけ不安定ですよということで。
まず肩のちからを抜いて、
T:腰と下部のちからを抜いてください。
K:はい、抜きました。
T:組んだ手を前後に動かさないでくださいね。
K:はい、やりました。
T:私がぐらつかせるようにしますから、ぐらつかないように踏んばってくださいね。
K:じっとしていればいいですね。
T:はい。
K:うーん・・・・・ オットットット。
T:潰されそう
K: どういう実験というか? ここにご覧いただくので・・・
T: まずこのままの靴で、普段履いている靴で・・・・
まず体のバランスね。
K: こうですか。(両手を前で組む)
T: はい、普段だったら体のバランスはこれだけ不安定ですよということで。


T:それでは後ろに組んでください。
K:はいはい。
T:同じように行きますよ。
K:はい。 チョットトット・・・・
T:いとも簡単に行ってしまいますね。K:私そんなに力が弱い方じゃないんですけれど。
T:力は本当にすごいと思っています。
K:それでは靴を脱いで、これが・・・ ちょっとお見せしましょう。T:クロコダイルです。
K:ちなみにお値段いくらですか?
T:消費税込みで198000円です。
K:約20万、ただそれだけの効果がしっかり体感できる・・・では失礼します。


K:それでは靴を脱いで、これが・・・ ちょっとお見せしましょう。T:クロコダイルです。
K:ちなみにお値段いくらですか?
T:消費税込みで198000円です。
K:約20万、ただそれだけの効果がしっかり体感できる・・・では失礼します。
T:もう一度同じことをします。
T:せいの・・・はい!
せいの・・・はい!
K:オ~オ~ ぜんぜん。
はい。
(不動)

T:じゃ、後ろを向いてもらって、
後ろだったらぐらつくんじゃ。
K:はいはい。
T:せいの、せいの、
K:ぜんぜん(不動)


T:それだけ、履いた瞬間に血液の流れがグンと良くなってくると
K:こんな瞬間にかわるんですか?
T:かわります。
K:履いて帰りたい・・・・ 20万円ですからね。楽に履いちゃいけないような
気がしますが、でも楽に履いてほしいのですよね。僕がどうこうやったか
じゃなくて、本当に履くとぜんぜんかわりますよね。
T:それは言えると思うんですよね。
K:体にかかる負荷の感じかたが違う。
T:それは全く感じ方がちがいますよね。
K:これってどういうことなんでしょうかね。静電気・・・
T:単に静電気を除去することによって、血液の流れがグーッとよくなると。良くなるというより、人間が元来持っている姿になるんですけどね。
K:そうか、じゃ、普段は体内に流れている静電気の影響でちょっとしんどさを感じることが多かったとか。それをもともとあるべき姿にしてあげるのが今のこのスリッパ
T:そうですね。
K:これどうですか。使ってらっしゃる方から反響もおおきいのでは・・・
T:結構大きいですよ。使ってみて初めてわかることですから。
ネットで買っていただいたお客などに直接聞けますし、デパートの催事で何回か頼まれるのですけれど・・・・
K:あともう一つあるんですよね。


T:これがドクタータイプの靴、ルームシューズですね。
K:これはいわゆる、病院で勤務されている方とか、介護老人ホームで働いておられるとか、
これはどういう意図でお作りになっているのですか。
T:これはね、このフォルムは昔からのタイプの靴だったんですよ。それを室内履きで
もって、このような形に作ってみたんですよ。
K:まあ、体を酷使する部分もあるでしょうし、より体の負荷をとっぱらってあげる
T:とっても大切だと思います。せっかく履くんですからね。
K:すいません、毎回、お値段いくらくらい?
T:27000円です。
K:うわー。お得ですね。
T:絶対安いと思いますよ。
K:やっぱりこれ、今僕ね、軽く一回試させてもらって、あれだけであんなに如実に
変わるっていうことは、ずっと毎日そして長い時間にわたり使うっていうことで。
T:かなり違ってくるんじゃないですか。
K:作業効率が上がったりとか、いろんないい効果が出てきそうですよね。
T:特にね、ほとんどの人が使っていますけれど、パソコンとかコンピューター関係の仕事の人には最適だと思いますよ。
K:そういった目の部分、
T:だいぶ違ってくる
K:靴って大事じゃないですか。足の裏にある・・・・ 一生ものを一生大事に使える
ものをという感覚でいいもの履きましょということだと思うんですけど。
T:(静電気除去によって)あがってきますよね。
K:こういう靴をはくことで、逆に元あるべき姿にもどしてあげようという。
T:その通りだとおもいますよ。
K:はい。今後もどんどんニーズが高まっていく意図のサンダルだったり、靴だったりと思うので、また引き続き素敵な履物を生み出してほしいなと思います。
T:ありがとうございます。

K:ありがとうございます。さあ、それでは足立人図鑑お別れのときです。また!